- ESP-WROOM-32亜種(Goouuu-ESP32)をArduino IDEで使う方法の説明
- 作成したパーツ、回路、ソースを記載
- Goouuu-ESP32を動かす際の参考にしたい方
- 中国での電子部品の買い方が気になる方
- チェロの備忘録
やったこと
はじめに
知識0の状態で試行錯誤してやってます。満載なツッコミどころも楽しんでもらえれば幸いです。
使用部品の購入
中国語のリファレンスは解読に苦戦しそうなので、型番でググって日本語の解説がある物を選択してます。
まぁ結局、中国語の解読は諦めることになるのですが…。
- Goouuu-ESP32 スペック
- 128*64 OLED (SSD1315)
- ブレッドボード
- ジャンパー線
- 赤色LED
(お勉強キットに入ってたものから拝借) - 抵抗 10kΩ、200Ω
(お勉強キットに入ってたものから拝借)

開発環境の構築(Windows)
Goouuu-ESP32は「Arduino IDE」に対応しており、「CP2102」というドライバを入れればPCとUSB接続出来るようです。
Arduino IDE のインストール
Arduino IDEの導入についてはわかりやすいサイト様が多数有りますので、そちらを参照下さい。

CP2102ドライバのインストール


OSのビットにあうもの(64bitならx64、32bitならx86)をインストールして下さい。
Aruduino IDEとの接続設定

ボード一覧に「Goouuu-ESP32」は存在しませんが、「ESP32 Dec Module」でOK。
他の設定も画像の通りで動きます。
回路
先駆者様の回路をほぼ丸パクリ。


参考にさせていただいたサイト

コード
#include <Wire.h>
#include "SSD1306.h"//OELD用ライブラリ
SSD1306 display(0x3c, 4, 15); //SSD1306インスタンスの作成(I2Cアドレス,SDA,SCL)
void setup() {
//SSD1306 Setup
display.init(); //初期化
display.setFont(ArialMT_Plain_16); //フォント設定
display.drawString(0, 0, "Chelog.net"); //(0,0)の位置にテキストを設定
display.display(); //描写
//LED Setup
pinMode(5, OUTPUT);//GPIO5番を出力設定
}
void loop() {
digitalWrite(5, HIGH); //GPIO5番の出力をHIGH(5V)
delay(1000); //1000msec待機
digitalWrite(5, LOW); //GPIO5番ピンの出力をLOW(0V)に設定
delay(1000); //1000msec待機(1秒待機)
}
OELD用ライブラリについても下記サイト様を参照しました。

完成

やらかしたところ
ブレッドボード編
ジャンパー用の孔が無い

しょうが無いので2枚のブレッドボードを結合。余分に買っといてよかったね。
ブログ書いてる段階で知ったけど、fritzingを使えば穴が足りなくなることも一目瞭然であった。

電源、GRDライン繋がってない

テスターのお陰で繋がってないことに気付けた。
プログラムのデバッグツールみたいなもんなので、テスター様は必須だと気づけたのは良かった。
お買い物編
どれを買えば良いのかわからん
中国で購入出来、情報が多くあり、wi-fi使えるものを調べ、ESP32を選択。
しかし、なんかいっぱい出てきて違いがわからん。
よくわからんので、他のパーツもまとめて買える一番最初に出てきたサイトを選択。

取説が全部中国語

取説が動画(中国語)、画像ファイル(中身は中国語)で心が折れかける。
とりあえず型番でググって、日本語の解説サイトを参考に試行錯誤。
以外なところで、中国せどりで流れている(?)Amazonのレビューも参考になりそうであった。
まとめ
古いデバイスであれば、先駆者の情報が大量にあるため案外何とかなると実感できた!
fritzingという便利なツールも知れたので、次は設計してから組んでみよう。