記事の内容
- 中国入国時の隔離生活についてまとめました。
こんな人向けの記事
- 中国の隔離環境に興味がある方。
- 数年後のチェロさん。
目次
大連隔離施設から鞍山市内に向かうまで
大連駅の様子
PCR、抗体検査は全て陰性であったことから、隔離費用を精算し、タクシーで大連駅まで移動。
ちなみに隔離費用は食事、PCR、抗体検査込で15,800元であり、約1万円/日であった。
今の時期に帰国できて(但し仕事は降ってくる)、費用は全て会社持ちなことを考えるとありがたい限りである。
ガラガラ 人がぜんぜんいない 便少ない
ビックリするくらい人がいない。
当然、これには理由があるのだが…。
鞍山隔離
駅から隔離まで
大連市にて感染者が多数確認されたことから、11/4から大連市から移動する人は2週間の隔離が義務化。
これに伴って、鞍山でも隔離生活始まってしまった😰

隔離部屋
何故か救急車で隔離施設まで運ばれた後、電気水道暖房全部死んでるホテルにて隔離生活がスタート。
到着時は先日の大雪によりインフラは壊滅とのこと…。タイミング悪いぜ😅
ちなみに食費、滞在費、PCR検査費用含めて約2800元(200元/日)でした。
大連での隔離費用は550元/日だったから約1/3か。食事等気を使ってもらってる分大連は高いなぁ😔
大雪のおかげで積雪してる 寒いので暖房器具が支給 シャワーと便器近すぎる 机が微妙に高すぎて困る 雀卓完備 でかいなぁ
食事
食事は中華料理であり、おかずの半分が口に合わない…。
ご飯の量が多いので太るし、残すと罪悪感が発生するしでちょっと困った。
豚まんは3日に1回の頻度でも良かったのだが、2週間の滞在中は1回しか出なくて残念。
朝 昼 晩 一回だけあった肉まん(4個は多かった)
同僚からの差し入れ
そんな中、同僚が差し入れしてくれた珈琲と果物は大変ありがたかったです。
「困ったときに助けてくれる人が真の友人」みたいな言葉を思い出しました。
何か好きなもの買ってあげるね。ってなるおじさんの気持ちがよくわかった😅
ありがたみが身にしみる 好きな食べ物は精神を回復してくれた
隔離を終えて
大連での隔離を含め、6週間の隔離生活でした。
「自分が何にストレスを感じるのか体感出来た」という意味で新しい知見は得られたものの、二度とごめんです😅
粗悪な作業机や寝具は駄目だと気づけたので、自分にあったものに取り替えよう!
無くて困ったもの
あまり気にならなかったもの