記事の内容
- 210223からの「山東省日照市、湖南省婁底市、広東省広州市を」仕事で訪れた際の記録
- 婁底→広州までの記録
- 気が赴くままに撮った写真のまとめ
目次
湖南省婁底市
長沙から製鉄所のある婁底に移動!
経験が少ない構造の連鋳機なので楽しみ😁
場所
楼底市はこんなところ
- 通訳さんが満足できるご飯屋さんが殆どない。
東北料理(やや辛い)、高いお店(辛い)が1軒づつしかないので長期滞在だとちょっと困るなぁ。 - 「製鉄所があるところ≒辺鄙な場所」なので何も無い。引籠り属性持ちだから特に困らないけど。
- 大体みんな檳榔噛んでるし、道端が赤かったり、カスがそこら辺に捨ててあったりする。
町並みはCimCityみたい 会議室はタバコとビンロウ禁止! 色んな種類の唐辛子
ご飯
辛いものは美味しい!湖南料理は唐辛子の使い分けが腕の見せ所なのかな?
右の方が辛かった
箸が止まらない絶妙な塩梅でたまらんでかいけどアナゴの仲間
味は鰻かなサービスの胡麻団子 東北料理(?)
雑な解説
- チェロが思う湖南料理
四川料理より辣が強い。つまり滅茶苦茶辛い。
自分より辛いものは結構いける通訳さんが「辛すぎて無理」と言って手を付けられなかった程度。
また、本格的なのを食べた翌日のトイレはお尻が痛い😭
飲食店にて隣の席の子供(3歳くらい)がラー油をビショビショになるくらいかけて食べてているのをみて、
「やべぇ場所だなここ😒」と思ったのは良い思い出。 - 赤くない方が辛い
「赤くない=唐辛子使ってないということで辛くないやろ」と思い写真を見て注文したものの、めっちゃ辛かった。
そういえば、ハバネロより辛い唐辛子は青かったな…とご飯をかきこみつつ思い出したのであった。 - アナゴ?
味は鰻なんだけど、アナゴの一種らしい。なんかでかいなぁ。 - 春節
春節最終日には胡麻団子を食べる風習があるみたいで、サービスとしてもらった。
甘すぎず胡麻の風味も効いてて美味しい!
でも食後のデザートじゃなく、食前料理として出てきたのはちょっとびっくり。 - 東北餃子店
通訳さん曰く、左の料理は東北だと唐辛子は使用しない。日本の中華料理みたいなものだね。とのこと。
現地の舌に合わせたアレンジを加えるのは中国でも同じなんだなぁとしみじみ。
ちなみに、あまり辛くしないでねと注文してるのだけどこんなに唐辛子入れるから侮れない。
中国っぽいもの
体重はイチゴ3個分 ホテルの部屋まで荷物を運ぶロボット君 閃き マスクの自販機 PCR検査領収書
雑な解説
- 猫(?)のやつ
デパートの屋上にある子供が乗って遊ぶあれ
似たようなセンスの類似品を稀に見かけるが、なんでこうなるんだろ… - ロボット君
部屋まで荷物や食事を運んでくれるみたい。エレベーターにも自分で乗れる賢い子
充電装置にうまく接続できず、「助けてー😭」と叫んでてかわいかった - お馬さん
電球じゃなくてLED - 自販機
時代を感じる外見をしているが、電子決済じゃないと買えない。なんでこんなに古臭いの… - PCR検査
広州移動時に必要になるかと思ったが、別にそんなことは無かった
土日に飛び込みでも問題なく受けられたので検査体制はすごいなぁ。精度は知らんけど
広東省広州市
婁底での自社品テストは「可」程度の評価はもらえたので、引き続きテストを継続し改良を進める予定。
いい結果が残せる様、色々考えようね。
ということで、次は広州へ移動! 美味しい食事が俺を待っているぜ😋
場所
広州はこんなところ
- 大都市。中国で3番目に人が多い市なのだとか。
建物も近代的な形状なものが多く、同じ形状が多い地方都市とは雰囲気が全然違う。 - 暖かい
3月初旬の気温が22℃前後とっても過ごしやすい。 - 広東料理は「調味料は控えめで素材の味を活かす」、脂っこくない料理が多いので一番好き。
四川料理を代表する「麻辣が染み込んだ油で攻める」The★中華料理も好きだけどね。
ショッピングモールから ホテルの部屋から
人口多いから高層ビルだらけ広東料理は和食とベクトルが近いと思う
料理
広州は年に1回位しか来れないので、値段を気にせず滅茶苦茶旨いものが食べたい😋
とリクエストして、お高いところへ。
店名が読めん…。ミシュラン一つ星らしい 丸焼き詰め合わせセット 海老 そんなに見つめないで/// アワビと鶏の炒め物 150-350元/1品くらい
雑な解説
- お店の名前は「炳胜品味」
横に同じ経営でハイグレード向けのお店が隣接されている。お安い方を選んだけど店内は高級感漂い良い感じ。 - 本当に美味しいチャーシューってこんなにコクと旨味があるのねと感動。
ラーメン屋のチャーシューはスープや麺に合わせているので、ベクトルが違うんだなぁとも実感。また食べたい。 - 海老
蒸しただけ…と思いきや、海老のうまみ成分を抽出した餌で育てたので味が濃いんですよ!と
「適当」なこと言われても信じてしまうくらい、旨味が濃縮されていた。普通の海老と何が違うんだろ? - 鳩
鳩特有の独特な甘みが堪らない。首のお肉は鶏同様に美味しい。
けど、見つめられると照れるので顔は持ってこなくていいかなぁ。 - アワビ
アワビと鶏ってあうの?と思ったけど、貝類の旨味はなんにでもあう。
料理人の腕がいいのもあるだろうけど、調味料は引き立て役で素材の味を感じられる広東料理はやっぱり好きだ。 - お値段(2回目のレシートなので写真の料理とは合致していない)
安くはないけど日本でこんなの食べたら倍じゃ済まないし、ミシュラン一つ星のレストランと考えるとリーズナブルかなぁ。
もっと一般大衆向けなチェーン店「點都德」も行きたかったけど今回は時間がないのでまたの機会に。
中国っぽいもの
中国で活躍していたのか……、いや本物かこれ? 雪だから完全オリジナル! 初タピオカ
雑な解説
- ペッパー君
広州駅のサービスセンターで働いてた。誰にも相手されていない気もするけど気のせいだろう。 - 白いやつ
雪は白いので、似たようなデザインになるのもしょうがないね。 - 奈雪の茶
中国本土でスタバと戦っているらしいチェーン店。珈琲は置いてない。
ノリでタピオカミルクティ選んだけど、後ろでお姉ちゃんが頼んでたイチゴスムージーのほうが美味しそうで後悔。
おじさんにはちょっと甘すぎたので、次があれば果物のやつを頼もう。
まとめ

日照→婁底→広州の2週間の長旅は、仕事、食事ともに楽しめた良い出張となりました😁
最後に訪れた広州での広州料理は特に良かったのでまた行きたいなぁ。